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ハードワークに追われている仕事人間これだけは知っておこう


by mush_k

夏バテが高じて暑気当たりになった人は、とにかく汗をかけ

日本の梅雨から夏にかけてのムシ暑さは世界でも有数で、なんとも不快なものである。暑いから、どうしても冷たい飲み物をたくさんとる。すると、食欲不振になり、体に必要な栄養が不足するし、寝苦しさからくる睡眠不足で夏バテにかかる人が多い。

そして、暑気当たりがいやだからといって一日じゅうクーラーの効いた部屋にいたり、ククーラーをつけっぱなしで寝てしまったりすると、逆に暑気当たりと同じ状態になることかある。頭痛がしたり、風邪をひいたように体が熱っぽくなり、それが、ひどくなると吐き気や下痢を引き起こす。

人間の体は水分をとると、汗をかいて新陳代謝をはかっている。それができないと老廃物が体内に残り、中毒症状を起こすのである。

また、日本人の皮膚はメラニン色素が多く、熱を吸収しやすくなっている。その熱を発散させるためにも新陳代謝か必要で、汗をかかないと熱が休の中にとどまってしまい、「うつ熱」という症状になってしまう。

したがって、暑くて水分を多くとるときは、どんどん汗をかかなければいけないのである。それには積極的に外に出てしっかり汗をかくことだ。たまにはアツアツのラーメンでも食べて、びっしょり汗をかくのもいいだろう。
by mush_k | 2012-07-18 10:07 | 仕事人間の健康法