ハードワークに追われている仕事人間これだけは知っておこう


by mush_k

お茶や牛乳で飲んでいい薬、ダメな薬とは

薬というのは、たいがい食後に飲むものと決まっている。水をくみにいくのが面倒くさいからと、お茶や牛乳などで飲んでしまう人もいるが、それでも薬の効きめがあるのだろうか。これは、患者さんからもよくきかれる質問の一つである。

よく薬は水かかかで飲むものだといわれているべなかにはヽお茶や牛乳で飲んでもかまわない薬もある。食後、水や白湯で薬を飲んだとしても、少し前に食べたものやその後に飲んだお茶などがはいっているのだから、かならずしも白湯で飲まなければならないということはない。

胃薬の中でも制酸剤などは、胃の中に長い時間はいっているものだから。その後にお茶が胃のなかにはいってきても効果が薄れるわけではない。そのため、はじめからお茶で飲んでもかまわないのである。また、消化酵素剤も牛乳で飲んでもお茶で飲んでも、その効力は落ちない薬である。

それと、痛みどめの薬、たとえば消炎酵素剤といわれるリウマチや関節痛、筋肉痛などの痛みをおさえる薬も、お茶や牛乳で飲んでもいい薬である。むしろ、痛みどめの薬には胃にはいったときに、胃酸の分泌をさかんにし、胃壁をただれさせる副作用かあるから、胃酸を中和させるために牛乳などを飲んだほうがいいこともある。

それ以外の薬については、水や白湯で飲むべきである。貧血のときに飲む鉄剤をお茶で飲むと、お茶に含まれているタンニン酸が鉄分と結合してタンニン酸鉄となるように、お茶や牛乳などといっしょに飲むと化学変化を起こしてしまう薬も多いので、よく注意したほうがいい。

薬が化学変化を起こしやすい飲み物は、酸味のあるレモンティーやジュースなどで、これらといっしょに飲むのは絶対に避けたほうがいい。

ともかく、医師からもらう薬にしても、市販の薬にしても水や白湯で飲むのが、いちばん無難で安全だということはたしかである。
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by mush_k | 2012-07-05 11:31 | 仕事人間の健康法